新参者II。

For HARUMA。

5:1:1の悪夢。

 

 

 

 

暫く前に、、ある会合に参加をした。  

ちいさなお祝い事を兼ねた会食。

 

 

 

 

その会合で、、

小さな彼が些細なミスをする。

 

 

些細なミスと言っても、

限られた資源からなるモノを

不注意、あるいは無作法により

ほんの少し無駄にしてしまったという事。

 

 

いいじゃないか、、とは言わないが、

似たようなミスは、

小さな彼だけでなく、、

大きな彼や彼女だってしでかしている、、。

 

 

 

 

小さな彼は、

自分のミスをリセットしたく、、

ある要望を懇願する。。

 

 

 

しかしだ、、

今後その小さなミスを繰り返さない為の

お仕置きなのか、指導なのかわからないが、、

 

 

小さな彼の懇願する要望は受け入れられず、、

大きな彼や彼女達が、、

別の案、別の方法を提案する。

 

 

 

 

それらの提案は、、、

それでいいと思う人は黙ってそうすれば良い、

誰に迷惑をかけるわけでもない、、

 

 

 

 

確かに、、

そういった内容のものではあるが、、

行儀が良いと言えたものではなく、

けして良策とは言えないもの、、

 

 

 

 

 

わたし的には、

むしろ、なんとも思わず平然と

それらを行えてしまうことに

ドン引きをする、、、、。

 

 

 

 

驚く事に、、

小さな彼を除いた7人のうち5人の

大きな彼、彼女らが、

その別の案、方法を色々な言い方で

小さな彼に実行する様に勧めてくる、

悪意はないのだけれど、、😱

 

 

 

 

 

残りの2の内訳は、

発言権が無いに等しいもう1人の小さな彼と

わたし。

 

 

 

 

 

 

そしてだ、、

そんなことじゃ、

いざとなったら生き残れないぞ、、と、

大きな5達が色々言う、、

 

 

 

おいおい、、

このお祝いを兼ねた会食は、

いつからサバイバルゲームになったんだい⁉️

 

 

 

もちろん、そうしなかったら、、

生きるか死ぬかの極限状況になれば別だ、

行儀が良いの悪いのだの、、

そりゃ、言っていられないさ、、、。

 

 

 

 

しかしながらだ、、

確かに残念ながら、ら、

注意を怠ったと言うミスはあるが、

この場においては、、

その野蛮?邪道?行儀の悪いその方法ではなく、

 

そこはしっかり反省しつつも、

彼の要望する方法で対処すべきだろう、、

と、わたしはそう思っていた、、

 

 

ささやかなミスを繰り返さない戒めに、

行儀の悪い事をさせる、、って、、🙀

 

 

 

その行儀の悪いことを平然としてしまう

オトナになっちゃったら、、どーする?

しかも、、それは本来は、

けして行儀の悪いことだと認識しない

感性になっちゃったら、どーする?

本末転倒じゃないの?🙀🙀🙀

 

 

 

君達こそ、、指導1☝️、、、

なんじゃない、、🥲

 

 

 

 

 

わたしは、、

けして上品な人間ではない、、

が、、

長い付き合いのあるこの会合が、、

こんなに野蛮な集まりだったとわあ⁉️

と、、愕然とする、、

 

 

 

しかしながら、、

一旦、ことの成り行きを見守るわたし。

 

 

 

 

 

沈黙していたわけは、、

大きな5の中には、

小さな彼の直属の上司が2人もいて、

その2人が同意見であり、

 

わたしが、

その部下への教育方針を

否定するようなことを言えば、

上司の立場がなくなってしまうだろう、

と考えていたからだ、、、。

 

 

 

 

小さな彼の平素の行儀の悪さに

頭を悩ませているのか、辟易なのか、 

それはわからないが、、

上司達の態度はかたくなだ、、

 

ここで甘やかしてはいけない、、

そんな思いからなのか、、

平素小さな彼を見続けている

彼らなりの考えがあるのだろう、、

 

 

 

別案をあれやこれやと勧める大きいものと

拒む小さな彼、、攻防は続く、、😓

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

はきそう、、

 

 

 

 

沈黙をやぶる小さな彼。

 

 

 

 

 

 

そうだ、わたしもその方法はいやだ、

けしてわたしは潔癖症ではない。

 

 

 

わかるよ、、

わたしも吐きそうだ、、

 

 

その方法にも、、

邪道を押し付ける大きな彼らにも、、

 

 

 

 

 

確かにこの小さな彼は、

小さいが小姑のようなとこがあって、

めちゃくちゃナイスガイ、、

なタイプではないが、、

 

 

 

 

それでも、、

小さな彼の吐きそうの言葉を聞き、

黙っていられなくなり、

ついにわたしの口が、開いてしまう。

 

 

 

 

小さな彼の要望を、聞いてやれと、、

ピーー🤫ピーー🤫ピーー🤫と。

 

あまりにくだらな過ぎて、

オチが、かけない。笑😹🙏

 

 

 

 

 

 

 

5:1:1の悪夢、、、。

ホントなんだか悪い夢を見ている様だった。。

 

 

 

 

これが、、世の中の縮図なのか、、

ここのグループが野蛮なだけなのか、、

 

 

 

 

 

割と長い付き合いのこのグループ、、

今まで会食する際、

先に帰るなど、したことはなかった。

 

 

心置きないあつまりで、、

たいてい、最後まで残り、世話やく。

 

 

 

今日だけが、おかしな日だったのか?

よくわからないが、、

もうここにいたくない、、と、笑。

 

 

 

 

 

今日は、先に帰るわー、、 

 

 

調子でも悪くなったの?

 

 

ううん、、

お腹もいっぱいだし

もうなんか、あきちゃった。😹😹😹

 

さっきらから、ずっと心の中で

あきちゃった、あきちゃった、、

ってリフレインしてて、、もう限界って笑

 

 

 

 

 

そう、つい、、

子供じみたふりしながら、、笑

おとなげなく、行儀の悪いこと言って、

帰るわたし、、、🙏

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

少し、

おもしろいように書いてしまったが、、

 

オトナってことで、、

イヤなら先にも帰れるが、、

小さきは、それが出来ないから、

大変だよね、、、

 

もしも、次回があるならば、、、

 

オトナ同士が楽しい時間を持つのも

とても大事だけれど、、

 

外食での作法を学ぶのを大切にしつつも

楽しく、美味しい会食に、

してあげたい、、そう思う。

 

 

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