新参者II。

For HARUMA。

真っ赤なマグマとミステリアス春馬。

 

f:id:shinzanmono2:20231210230351j:image

 

 

"怒らない三浦春馬"

あまり怒らない、怒りの感情があまりない、、

そう言っていたこともある春馬くん。

 

確かに、何か怒鳴りつけるような"怒り"、、

そう言ったものを露わにすることは

なかったろうとは思うけれど、、

 

ある時期からは、、

どこにもぶつけようのない"怒り"を

ずっと内包していたように感じる。

 

 

 

そして、あの娘を抱えながらの反論を観て、

やっぱり、

怒らなくてはいけない事柄に対しては

キチンと怒れる人なんだな、、とも。

 

 

だから、、、

ほんとこのセリフ、、、物凄く聴いてみたかった。

脚本家さんがわざわざここに記したくなるの、、

少しわかる気がするし、

ここに残してくれてよかったなぁ、、って。

 

 

 

f:id:shinzanmono2:20231210230238j:image

桜島は薩摩の人間の心の故郷、大切なお山だ。

だが、時には灰を降らせ嫌われることもある。

オレもどんなに嫌われようとこの国のためにやり抜く覚悟だ。

その証拠にオレの腹ん中にも、

真っ赤なマグマが煮えたぎっておる!

この日本をオレは変えてみせる!』

 

 

 

 

 

 

そして、1ページ目のこの文章にも心惹かれています。

 

f:id:shinzanmono2:20231210141802j:image

 


f:id:shinzanmono2:20231210141810j:image

 

 

日本映画界を代表するキャストが終結

圧倒的な熱量で生き抜いた五代友厚を演じるのは、主演"三浦春馬"。大胆な発想と行動力、そして冷静且、緻密さと優しさを持つ、このミステリアスでさえある人物像をかつて見たことのない迫力と重厚な演技で体現した。

 

圧倒的な熱量で。。。。。

もう、これ春馬くんじゃない、、と

パンフレットを読んで、もう何回も思う私です。

 

そして、、

割と正直に色々話してくれているのに、

結局春馬くんもミステリアスなひと。。

 

 

 

豪華キャストに日本の歴史を鮮やかに彩る偉人・傑物たち絶妙に配役し"扇の要=五代友厚に"、三浦春馬を据えることで、"予測不能なドラマの連続で今も眩しく輝き続ける"五大友厚の熱すぎる人生を、近代日本の夜明けと共に、瑞々しく壮大な青洲群像劇として描く。

 

予想不能な連続で今も眩しく輝く、、、

いやいやこれもそうでしょう、、と。

 

 

 

前投稿の、

廣田さんの文章で、

五代さんは、

ただ生きるだけでなく

「命がけの飛躍」を試みて

「自分がそうでありたいと

願うものになること」

が大切と理解する。

 

 

とあったけど、

 

 

少し、言い方を変えれば

なりたくない自分にはならない、、

なってはいけない自分にはならない、、

とも言える。

 

春馬くんに、

何があったからわからなくとも、

結局は、やはり

そう言う事だったのではないか、、

と感じる。

 

 

そして、

プロジェクトの皆さんが

なかなか進展せずにいた時、

五代さんの生き様が支えに

なったとある様に、

 

春馬くんの生き様も、

間違いなく、

私達の支えになっている。

 

 

こんな人がいたら良いな、、

とは思うけど

現実では無理だろうと、、

思うそんな中で、

キミを見つけた時、

本当に嬉しかった。

 

田中監督じゃないけれど、

ヒーローが

本当にいたんだ、、って。

 

 

みんなの“ヒカリ”になりたい。

 

キミは、

きっちりと

その約束を果たしたよね。