新田真剣佑さんが、
僕より100倍かっこいい、、
と言ってくれる
“三浦春馬”さんです。
2009年公演
舞台
大義の為に朽ち果てるも良し、
いっそ北の海に逃避するも良し、
己の心の命ずるままに
このいのち、
くーれてやるわぁ、、
俺は今から
日ノ本を、、
にっぽんを、、斬る！
よっ‼️
はるま、にっぽんいち❣️
新田真剣佑さんが
再公演のシャチ役を演じるとき、
マッケンは当時の自分を
ゆうに超えるくらい、
優秀である。
と、
春馬くんが新田真剣佑さんに
メッセージを送っていましたね。
比べるモノでも、
優劣をつけるものでも
ありませんが、、
たしかに、、
マッケン、、
綺麗だし、
既に出来上がっている感が
ある様に感じます。
何度か記していてますが、
新田真剣佑さんを
素晴らしい俳優さんと
思う私です。
その上で、
わたしが感じるお二方の
違いみたいなものを
書かせて頂けるなら、、
シャチ役の
春馬くんには
まだ荒削りな部分が感じがあるように
感じます。
春馬くん自身もの言葉も
多分、それを示しているのかと。
ただし、、
その荒削りさが
また魅力に感じるわたしです。
そして、
これ以降成長をしたのちも、
結局、どこか、、
春馬くんの演技は、
綺麗すぎる感じにならない様に
していた、、
そんな風に感じるのです。
綺麗すぎるもの、、
ある意味まとまりすぎるものは、
圧倒的な魅力にはならない、、
常々そう思っているわたし、、
完璧に美しいものよりも、、
美しいだけでなく、
何処か、、
何か、欠けていている、、
そういったものに、、
圧倒的に惹かれてしまう。。
そこに
人間味を感じるのかもしれません、
“三浦春馬”はあやうい。
先輩さんでそう言っていた方がいますが、
わたしもそう思います。
新田真剣佑さんからも
欠けたもの、あやうさ、憂い
それを、感じます、
だから良い俳優さんと思うのですが、
春馬くんの方に、
よりそれらを強く感じています。
最後まであやうい春馬くんだったと
思います。
わたしの思うあやういは、
弱いではありません。
あやうさは魅力です。
何処か欠けていながらも美しい、、
不完全な三浦春馬が
完璧な三浦春馬なのだと、
人間味に溢れながら、、
結局最後まで、
誰にも自分を明かさず
ミステリアスだった春馬くん。
人間味溢れながら、
ミステリアスを保てる人は
そうはいません。
こんな人に出逢ってしまったなら、、
一生、、この人を心の外に置く事は
出来ないのでしょう。。
そして、、
なんといっても、、あの瞳です。
春馬の狂気。
春馬くんのうちにある、
とんでもない狂気を感じます。
新田真剣佑さんが
自分より100倍かっこいい、、
と言いたくなるワケは、
ここなんじゃないかと、、
感じています。
結局、
カッコイイの素は、、
狂気なんじゃないかな、、と。
優しい、とか、
弱い、とか、
人に何か言い返せない、とか、、
そんな風であっても、、
鋭い狂気を内に秘めていた、、
そう感じます。
もしかしたら、、
それは狂気だと、、
自分で気付いていないだけで、
言うべき事は言っていたんだろうな、、
と、、
そんな想像を、しています、、。
