三浦春馬主演
映画「東京公園」パンフレット。
見たことないです、、と、
お手紙頂きましたので、
全ページポストします。
ギリギリ、読めますでしょうか、、
主人公の光司を演じる三浦春馬さんは"見つめる、
見つめられる"という視線の交錯を、
無意識に体現する難しい役どころですね。
撮影初日だったか、三浦君が「僕は急ぎたくないんです」って言ったんです。これはきっと丁寧にやりたいってことだと思ったんですね。光司は派手なところのないキャラクターだけれども、丁寧に三浦君の体にいれていくことによって彼と光司が重なっていくはずだと。だから僕がやったことは、「ちゃんとみてますか?」ということを大事にしながら、ただ待つことだけなんです。
彼に最初に会った時,牡鹿みたいに精悍で、なんて礼儀正しい青年なんだろうと思いました。こういう職業よりも、もっと立派な仕事に就いた方がいいんじゃないか、というほどの印象で。でも撮影を進めていくうちに、この人は本当にプロフェッショナルな俳優だな、と感じました。相手役の芝居をつけていくとそれを鏡の様に捉えていく感じがスリリングでした。三浦君が役と打ち解けるのを観察していたら、3日めくらいにパシッとつかまえた感じがあったんですね。それからはスムーズに進んで行きましたね。
牡鹿の様に精悍、、、
春馬くん、確かに牡鹿っぽい、、
監督うまいこという、、
そして、プロフェッショナル、、
鏡のように、、って、
やっぱりウケの春馬くんはいいなぁ、、って。
「東京公園」もやっぱり、、
春馬くんの持つ雰囲気に、
期待をよせる部分がおおきいんだな、、
って感じる。
カメラは、、公私共に相棒になりましたね、、