新参者II。

For HARUMA。

ちはやふる春馬。

 

あ、、

ちやはふる、、

 

 

ちはやふる」は、

春馬くんだなぁ、、と思った。

 

 

 

 

 

マッケンのOVER DRIVE観たせいか、

ちはやふる」も、

観てみたいと言う気持ちに、、、。

 

今、ちょっと和歌擬きを

している事もあるせいか、、笑

 

 

当時、

ちはやふる上の句、ちはやふる下の句

の2本が数ヶ月差で連続して上映される、

と言う事に驚いた記憶がある。

 

 

 

 

ちはやふる上の句、

ちはやふる下の句、

ちはやふる結び、

三本をいっきに鑑賞。

 

 

やっぱり、

マッケンは素晴らしい役者さんだな、、

と思った。

 

 

 

かるたが好きな、

福井の言葉で話す、

とても静かな高校生の役だ。

 

主演でありながらも、

少し地味な役どころで、

出ている時間も

他の主演と比べ短いが、、

 

おとなしい役でありながら、

誰よりも、

強く光るものがあり、

マッケンの透明感が、

本当に素晴らしい。

瞳がとても美しかった。

 

 

OVER DRIVEとは真逆の様な役で、

いや、デコレートされたものが

違うだけで、

気持ちの純粋さは同じなのかも

知れない、、、

 

 

 

純朴でかるたが好きな

あらた役のマッケンを観て、

春馬くんの、

岡部や風早くんが

浮かんでくる、、。

 

 

 

題名にもなっている、“ちはやふる”。

劇中で、奏が

荒ぶるとちはやふるの違いを

説明してくれている。

 

同じく“勢い”があると言う意味でも、

その様が違う、、と。

 

 

 

 

 

 

「ちはやぶる神代も聞かず

竜田川からくれなゐに水くくるとは」

 

奏「確かに、どちらも勢いの強さを表した言葉ですが、その性質は全く違うんです。
いいですか?
(回るコマを例に)
”あらぶる”は、乱暴で不安定な力であるのに対して、”ちはやぶる”は、その勢いがただ一点に集中した状態なんです。
軸を中心に、どの方向にもぶれることなく、まるでとまっているかのように。」

 

 

ちはやふるは、、

勢いが一点に集中し、ぶれずに

凛とした感じ、、

 

 

春馬くんはちはやふる、だな、、と。

いつか、ちはやふるを用いて、

春馬くんへの想いを詠んでみたい、、。

 

ちはやふるが、、

激しい恋のうた、、と言われている様に

在原業平以上の恋のうた、

詠んでみたい、、、と。

 

 

 

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どなたかの呟きか何かで、

一瞬観た記憶があり、

あたまの隅にあったのですが、、

 

 

マッケンが、

しのぶ役の松岡茉優さんに言うセリフ。

 

しのぶちゃんの強さは、

なんもぶれんくて、真っ直ぐで、、

 

 

春馬くんの、松岡さんの事を、、

“イチミリもぶれない”って

言っていたのは、、

ここからか、、、と。

なんか、泣けてくる、、😢

 

 

 

そして、、

ちはやふる上の句、下の句では

マッケンのクレジットは

“真剣佑”。

 

新田真剣佑は、

ちはやふるの役名綿谷新に由来し

事務所移籍と共に改名。

 

ストイックで熱い俳優。

 

春馬くんを好いてくれているのが、

マッケンで良かった、、なと。

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千年も前の“うた”が、今に残る素晴らしさ。

 

残るだけでなく、、

その“うた”と、

同じ様な気持ちになれる感動。。

 

春馬くんも、、千年の春馬に。