考えてみたら、、
キミは多くの作品で
己の限界超えをしてきたように思う。。
フィクションをやるという中、
己を追込み、最大限の準備をし、
ノンフィクションな自分を捧げる事で、
誠実と言う姿勢を貫き通したのではないか、、
そんな風に私は感じる。。
もちろん楽しんでいただろうし、
キミなりの、
加減といったものはあったろうけど、
長持ちさせる為に適度にながす、、
などといったケチな事をせずに、
自分の持てる全てのものを
出し惜しみせず捧げて来たと思う。
だから、
何回観ても、
色褪せる事なく、
観るたびに新たな発見があり、
そして、
観れば観る程、
感動が深くなるのでしょう。
“三浦春馬”はホンモノだということ。
ある意味、、
とんでもなく不器用とも言えるけれど、、
私は、出し惜しみしない男が好きだ。
“三浦春馬”は、毎回出し惜しみせず、
色々なものを魅せてくれた。
普通であれば、出し切ったら、
底をついて出すものがない、、
そういった事になるのだろうけど、
キミの場合は、、
出しても出しても、
また新たなものを魅せてくれる。
アラジンのランプ、うちでの小槌？
そんなものはないのだから、、
やっぱりキミは本当にミラクル。
恵まれたものもあったろうけど、
その影の努力とは、
いったいどれだけのものだったのか、、
春馬成分を、これでもか！と言うくらい
毎回毎回、
気風良く振る舞ってきれた男前なキミを、
わたしは、やっぱり、
讃えないわけにはいかないのだよ、、
「素晴らしい！春馬！」
と、青山監督風に今日はキミに言う。
“奈緒子”は、
それの原点になったと思う。
最終ロケ、
限界超えの“三浦春馬”です。
千葉県木更津市ロケ
メイキングから。
黒田と最初にデットヒートする
レースの一部は
木更津での最終ロケ。
スタートします。
黒田を追いかけ、
短距離走並みの走りをする雄介。
黒田を追い上げるタイミングで、
監督からのひとことがでます。
「ゆーすけ、ダッシュ！」
メイキングでは、その声が二回とびます。
一度言ったものを、
リフレインさせてるのか、
それとも何回も言っているのか、、
追い上げ、追いつく春馬くん。
並びます！
結構な時間をほぼ全力疾走な速さで
並走を続けるふたりです。
あ、、失速し始める春馬くん。。
失速し、歩道へと、
フェードアウトするのが早いか
カットの声が早いか、、
微妙です、、、。
綾野さん、春馬くんの元へ、、
春馬くんを気遣う綾野さん。
春馬くん、大丈夫です。
実際の作品では、
歩道に倒れ込まないので、、
本気のフェードアウトだったかな、、😢
長崎より、
千葉の気候の方がより厳しかもしれないね。
Q.御覧のみなさんへ
走りには、きっと
ウソがないんじゃないかなぁって思います。
それで、僕たちが走っている姿と、
今観てくれている人達の夢や、
仕事とか部活とか、、そういう
今観てくれてる方がやっている事と
走ってる僕たちと重ね合わせて頂ければ
きっと、それぞれ見方が
変わってくるんじゃないかな、、って
思います。
“奈緒子”からも、春馬くんからも
たくさん、チカラをもらいましたよ、、
限界を超えて彼は走った。
再び走り出し、、ロケは終了へと。
クランクアップです。
春馬くんに、
そっと手を添える綾野さん。
主役を盛り立てる様な、
頑張りを讃える様な、
そんな雰囲気が伝わります。
やり切った笑顔☺️
ゴールと共に春馬の夏は終わった。
リピートになりますが、
ロケ最終日、
制作日誌にはこう書かれています。
2007.08.09(木) ●クランクアップ
千葉県木更津での大会の残りのシーンを撮影。撮影の最後を締めくくるのはやはり雄介と黒田。元駅伝選手の綾野くんに春馬くんは気力でぶつかる。古厩監督のドSぶりも最後まで衰えず、ふたりを最後まで全力疾走させるが、その期待に見事に応えた春馬くんはこの日、本物の壱岐雄介となった。そして灼熱の木更津で古厩組『奈緒子』クランクアップ。暑く長い夏が終わった。
限界超えの三浦春馬は、
ホンモノの壱岐雄介となった。
春馬くんは、、
毎回毎回、ホンモノで勝負して来た。
本当に、、、天晴れ春馬だよ。。
春馬くん、最高👍💕
