新参者II。

For HARUMA。

すべての道は春馬に通ずI。閑けさと垢にまみれないと俳優屋。

 

 

 

偏愛ゆえ、、
観るもの聞くもの、、
全てが春馬くんへと、、
繋がってしまうのです。

 

 


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利休にたずねよ”を鑑賞して
その頃の記事をちょこっと検索。

 

 

 

 

 

[映画「利休にたずねよ」特別インタビュー] 監督・田中光敏が語る熱い思い | PHPオンライン|PHP研究所

 

 


以下一部抜粋。

 


 なかでも利休が実際に使ったと言われる黒樂茶碗を使わせていただいたことは、無上の喜びでした。

 ここに至ったいきさつは長くなるので割愛いたしますが、樂家十五代のご当主が「万代屋黒で茶を点てたい」という我々の無謀なお願いに対し、「一晩考えさせてくれ」とおっしゃって、翌日、一度だけ、お湯を入れてもいい」と言ってくださったときは、スタッフから歓声があがりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

利休が実際に使っていた黒樂茶碗が

映画に使われていたとわっ⁉️

 

 

 

 

 

 

茶碗を焼いて欲しいのです、

装うのではない器を、、と

瓦職人の長次郎に頼む利休。

 

 

 

 

 

 

ようやく、、

出来たのでございますなぁ、、

あなた様の思い描くお茶碗が、、

 

 

 

そなたへの茶だ、、

悲しい目ばかりに合わせてすまん、、

 

 

 

 

 

 

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これが、、、

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 樂さんの奥様がジュラルミンケースに入れて撮影現場まで持ってきてくださった「万代屋黒」。切腹を前に末期の茶を点てる利休――。気迫のこもった演技をみせる海老蔵さんをご覧になった奥様が「なんて色気のあるお点前なのかしら」とおっしゃったことは、忘れられません。色気のあるお点前は、人の心をとろかすのです。

 

 

 

 

 

 


当時35歳の海老蔵さんのお手前、、

とても色気のあるものだった、、と。

 


どこかに狂気的、深い悲しみを

帯びた様な海老蔵さんの演技、、、

 

 

 

 

 

 

ああ、、、

春馬くんでの利休も観てみたかった、

やはりこの思いに行き着きます。

 


きっと、、それは悲しいくらいの

色気のあるお手前を、

魅せてくれたことでしょう。

 

 

 

 

 

 

 


春馬くん、、

確か、

舞台での海老蔵さんの色気が

凄かった、、と言っていましたね。

 

 

 

 

 

 

 


それと、あの紅白の審査員、、は

海老蔵さんの影響だったのですね?

 


『武蔵』の出演時、海老蔵さんが『NHK紅白歌合戦』の審査員を務めたことで『俳優でも紅白に参加できるんだ!』と三浦さんは感激。そうして紅白に参加することを俳優としての目標にしていました。

女性自身

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


そして、、

15代当主のお話がまた素晴らしくて、、🥹

ざっくりと、、

 

 

 

 

 

 

長次郎の茶碗はとても閑かなもの。

その静けさはとても深いもの。

そして本質的に深いものは、

静かであってもとても強いのです。

 


単に他人と迎合するわけでもなく

その静けさを貫いていく事において

他者に対して激しいもの、、

 


長次郎のあの茶碗の静けさの中には

とても激しい他者に突きつける様な、、

 

 

 

さらに言えば

常識、、

それは共通言語でコミュニケーション

ができるものでもあるけど、

ある意味でそれが良いと言う思考停止、

さらにそこから深さを追求しようとしない、

 


長次郎の茶碗は

そういった使い古された常識に

noと言っている。

 

 

 

何もない削り落とした世界の中で

非常に激しい突きつけ方を

他者に向かって、

世間のマンネリ化した常識に

向かってそれを突きつけている。

 

 

 

激しさがあってこそ

あの長次郎の茶碗の持つ閑けさが

意味を持つんです。

 

 

 

 

 

 

 


もうね、、

長次郎の茶碗は、、

まさに私が思う

三浦春馬像”と

全く同じじゃないか、、と。

 

 

 

春馬くんは、、

ただ静かな人と言うわけじゃない、

自分で

気がついてないのかも知れないけど、

激しく突きつけるものを

心のうちに持っていた人だと

私はそう感じている。

 

 

 

誰をも攻めずに誰をも責める。

それはあったろうって。

 


美しいを貫く人はそうなんだろうと。

 

 

 

 

 

 

 


見せる事はなかったかも知れないけど、

春馬くんの中に激しいものがあったから

あの春馬くんの閑けさが、

たまらなく、、

たまらなく魅力的なのでしょう。

 

 

 

 

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それと、、

茶碗屋、、って言う呼び方良い。

垢のついた感じがなくて新鮮、、って

本当にそうだなぁ、、って。

 

 

 

春馬くんもそうだよね。

あれだけのキャリアで

やってきているのに、、、

妙な色がついたり、垢がついたりしてない。

 


役者として、

いつでも白いキャンバスの様で

居られるのは、、

やっぱり、、

春馬くんも“俳優屋”だから、、

なんだろうね。