ある方の
「さよなら」
についてのとても素敵な投稿。
サヨナラ、、って言うと
２つの曲が思い浮かんでくる。
あらためて思い返してみると、、
別れ際に「さよなら」って言う事、、
あまりない気がします。
じゃあまたねー、、とか
今日は、
ありがとうございました失礼します、とか、、
おやすみなさい、、とか、
でも、、過去に
ひとりだけ私が別れ際に
「さよなら」と言っていた相手がいて。
何も意識せず、何故かその人にだけには
気がついたらサヨナラって言ってた私。
いつもサヨナラって言うよね、と言われ、
あ、、そうだ、、と気がつく。
なんだか寂しい感じがするんだよね、
サヨナラって普通あんまり言わないよね、
と言われたけど、、
結局、
その人には最後までサヨナラだったな。
そう口からでちゃうんだよね。
なんであの人にだけ、、
毎回毎回サヨナラと言っていたのか
今でもわからない。
なんか寂しい気がする、、
たしかに、、
ちょっとなんかこれっきり？
みたいな雰囲気あるよね。
だけど、、
その素敵な投稿をされた中の
この本当に素敵な部分をお借りして
ここに置かせてもらい、、
サヨナラ、、って、何だか
ちょっと決別的な印象を持っていたけど、
そうじゃないんだねって。
サヨナラには
何かしらの想いが
残されているんだな、、って。
とても美しい別れの言葉、、
日本語って本当に素晴らしい。
さよならは別れの言葉じゃなくて
再び会う為の遠い約束、、
そうなんだよね遠い約束なんだよ。
そうか、、
過去に、
親しい時期もあったけど、
もう関わりたくないと思った人がいた。
会うのをやめればいい人もいれば
会わなければならない人もいた。
その人達には心の中でそっと決別をし
わざわざ、もうサヨナラよ、、などと
いちいち言っていなかった事を思い出す。
きっとこれは本能だったんだ、、
この最も美しい別れの言葉を、
その人達の為に使わなくて良かった、、
心が離れ、それが戻らず
心が決別を決めた相手には
この美しい別れの言葉は
不要なものなのかもしれない。
そして、、
もうひとつ思い出している曲は
サヨナラのかわりにありがとう。
そう言う歌詞だよね。
父が旅立つ前夜、
私達子供ひとりひとりに、
名前を呼びながら「ありがとう」と
言った。
あのワンマンで唯我独尊な男が。
父は何故か、今夜か明日
もう旅立つと自分で言っていた。
だから、この“ありがとう”は
完全に別れの言葉なんだよね。
この時に、
私からもありがとう、、と
言えなかった事を後悔している。
伝えるべきだったと思うが、、
ありがとう、と言ってしまったら
そのまま別れになってしまいそうで、
あの時は口をつむぐしか出来なかった。
森の学校でもあった様に、、
ありがとうも、美しい別れの言葉だ。
大切な人との。
ありがとう、、しかないのだろう、、。
さよならも言わずに
旅にでたキミは、、
春馬くんは、、
サヨナラすら言いたくもない、、
サヨナラする気はなかった、、
どちらもあったのか、、
いずれにしても、、
左様なら、、、いたしかたなし、、
そんな何かがあったのでは、、
私が知りうるキミの最後のこの言葉から
今ある結末を結びつける事ができない。
テレビの前の皆様に9月から、
より笑って頂きたく撮影に励んでおります！
楽しみにいていてください！
キミに何度となく
ありがとう、、と書いてきたけど、
別れの言葉という意味での、
ありがとうを、
心からキミに言う事はまだまだ
できそうもない。
